全国山村振興連盟メールマガジンNO312

全国山村振興連盟メールマガジンNO312

2024.2.28
全国山村振興連盟事務局

◎森林・山村対策に関する懇談会資料「地方財政関係資料」について
2月19日水曜日に開催しました森林・山村対策に関する懇談会におきまして、総務省自治財政局調整課長 梶元伸氏より講演いただきました「山村に係る地方財政措置」につきまして、その際に使用されました「地方財政関係資料」を別添しますので、参考にしてください。
資料は、「1 地方財政対策関係」「2 主要施策関係」となっており、地方財政政策、地方交付税等の全体像ほか、デジタル化、公共施設、防災・減災、学校・医療、老人ホーム、予防接種など、幅広い支援措置について分かりやすく解説されています。

20250219【総務省資料】250219 森林・山村対策懇談会

◎「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム第2回専門部会の開催について

「農山漁村」経済・生活環境創生プロジェクト
(事務局:農林水産省農村振興局農村計画課)から、以下のとおり、第2回専門部会の開催について連絡がありました。
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2月13日に開催いたしました 第1回専門部会では、30人以上の会場参加と、300人以上のオンライン参加をいただきました。誠にありがとうございました。
会場参加者・オンライン参加者からご質問・ご意見いただき、活発な議論ができたと思っているところでございます。
第1回専門部会の資料については、当省HP(「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム:農林水産省)に掲載しておりますので、ご興味がございましたらご覧ください。
第2回専門部会においては、
1.通いによる農林水産業への参画・コミュニティ維持(地元企業等との連携)
2.農山漁村を支える官民の副業促進
3.市街地と農山漁村間における物流網の維持・確保(郵便局・物流事業者等との連携)
の各テーマについて、
【第1部】では、農山漁村の現場を支える人材等の観点で、
【第2部】では、付加価値創出の観点で、
事例発表、出席者を交えたディスカッションを行う予定としております。
また、第1回専門部会でいただいた御質問やコメントへの振返りも行う予定です。

専門部会はオープンな場として議論していきます。様々な立場の皆様からの参加をお待ちしておりますので、以下のURLから是非ご登録ください。

開催日:3月4日(火)
時 間:【第1部】10:00~12:30(農山漁村の現場を支える人材等の観点)、
【第2部】14:00~16:30(付加価値創出の観点)
会 場:三田共用会議所(オンライン(Microsoft Teams)併用)
備 考:お申込み多数の場合、会場の収容上限に達し次第、募集を締め切らせていただきます。
発表者:発表者:安部祐輝様(宮城県大崎市)、池田航介様(PermaFuture)、伊藤大誠様(岡山県真庭市)、犛山創一様(AnotherWorks)、葛西伸也様(タイミー)、後藤克典様(山形県)、辻武史様(つじ農園)、松田智生様(三菱総研)、発表者調整中(NTT東日本) ほか調整中

〇第2回専門部会の申し込みフォーム
第2回「「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム専門部会の参加申込みフォーム(対面・オンライン傍聴):農林水産省

〇プラットフォーム加入申し込みフォーム
「「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム」加入申し込みフォーム:農林水産省

〇第1回専門部会資料(参考)
「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム:農林水産省

〇スケジュール(一部調整中)
・2⽉13⽇(⽊)第1回専⾨部会(対⾯・オンライン併⽤)
・3⽉4⽇(⽕)第2回専⾨部会(対⾯・オンライン併⽤)
・4⽉〜5⽉頃 第3回以降の専⾨部会を開催予定
・5⽉末 とりまとめ

◎ Forest Style ネットワーク」からのお知らせ

「Forest Style ネットワーク」(事務局:林野庁 森林利用課 山村振興・緑化推進室)から、次のようなお知らせがありました。
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(1) 2月7日林野庁主催「令和6年度山村と企業をつなぐフォーラム」配布資料を掲載しました
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2月7日開催の林野庁主催「山村と企業をつなぐフォーラム」にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
フォーラムでの講演資料などの配布資料を林野庁ホームページに掲載いたしましたので、お知らせいたします。
企業にとっての森のプログラムの活用意義や実践事例、各森林サービス産業推進地域の魅力や特徴がわかり、森のプログラムを提供する側・利用する側・両者のコーディネート、いずれの立場の方にとっても参考にしていただける内容となっておりますので、当日参加されなかった皆様も、ぜひご覧ください!
「令和6年度山村と企業をつなぐフォーラム」:林野庁

<掲載資料>
・林野庁説明資料「山村と企業をつなぐフォーラム開催趣旨」
・基調講演「森の力で解決する現代の経営課題~社員のウェルビーイングを向上させる新しいアプローチ~」
特定非営利活動法人Nature Service 共同代表理事 赤堀哲也氏
・企業における活用事例の発表1
TDKラムダ株式会社 管理統括部 統括部長 内田明氏、人事部 人財グループ 森山さやか氏
・企業における活用事例の発表2
大成建設株式会社 管理本部 人事部 人財研修センター長 田中康夫氏
・調査報告~森のプログラム活用による効果事例から考える企業メリット~
株式会社 JTB総合研究所臼井香苗氏
・森林サービス産業推進地域からのプレゼンテーション
(山形県上山市、長野県信濃町、長野県小海町、長野県木曽町、山梨県小菅村、
東京都奥多摩町、東京都檜原村、静岡県伊豆市、愛知県岡崎市、京都府南丹市、岡山県西粟倉村)

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(2) 3月7日(金) 農林水産省農山漁村振興交付金活用イベント「農泊みらい交流フォーラム」のご案内
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いま、全国の農泊地域が地域の特色を活かして、旅行者の受け入れを積極的に行っています。
今回、それら特色ある取組の事例を紹介し、各地域間および事業者が交流できるフォーラムが開催されます。
森林サービス産業に関わる皆様にも参考にしていただける内容となっていますので、ご案内いたします。
※農泊とは、農山漁村に宿泊し、滞在中に豊かな地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ「農山漁村滞在型旅行」のことです。

<概要>
開催日時:令和7年3月7日(金)15:00~17:00
参加方法:参加費無料、以下のフォームよりお申込みください。
〇会場参加 (先着150名 2/28(金)締切)
https://forms.office.com/r/2ipH6Sg5tK
※会場:東京都港区「ビジョンセンター東京虎ノ門」(https://www.visioncenter.jp/tokyo/toranomon/access/)

〇オンライン参加 (先着1,000名 3/6(木)締切)  https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_ggvhJ6kSSlqVC40_Ktzhiw#/registration
主催:株式会社JTBパブリッシング(農林水産省農山漁村振興交付金を活用)
主なプログラム:
〇基調講演 「訪日外国人観光客の動向から見る、地域にとって、いま・みらいに必要なこと」
〇取組発表
(1)きらりと光る体験コンテンツでインバウンド観光客を惹きつける地域
家島諸島都市農山漁村交流推進協議会(兵庫県姫路市)
(2)農泊地域ならではの「食」を重点に高付加価値化に取組む地域
宇陀市古民家活用地域活性化協議会 (奈良県宇陀市)
(3)関係人口の拡大に向けた地域活性化施策として農泊に取組む地域
~廃校等を農泊施設として活用し、地域の新たな資産に~
八ヶ岳南麓アグリツーリズム協議会 (山梨県北杜市)
〇令和6年度 広域ネットワーク推進事業の実施報告
〇「農泊総合情報プラットフォーム」のお知らせ
〇農泊地域によるショートPR
〇名刺交換会 ※会場参加のみ