令和2年10月の理事会における佐々木理事挨拶要旨

【佐々木隆博 理事(衆議院議員)挨拶要旨】
立憲民主党ができて以来副代表を務めていましたが、この度、立憲民主党が大きなかたまりになることができましので、職を下ろさせていただきました。
山村は新型コロナウイルスの影響をあまり受けないはずなんですが、同じように影響がありました。感染者は少なくとも影響は同じように出てしまうということでご苦労されているのではないかと思います。私も田舎に住んでいますが、テレワークなどがもっと普及して田舎で仕事ができるという状態を作っていかなくてはいけないと思っています。このためにも、今総務省で対策を行っている光ファイバーですが、一部の山村地域では今でも光ファイバーが使えないところがあり、この度、そこをなんとかしたいということで予算を作っていただきましたが、全国何処へ行っても光ファイバーが使える、WiFiが使えるいうことにしていかなければ地域格差が縮まりませんので、しっかりと進めていきたいと思います。
新過疎法については、私共も今、谷先生に陳情させていただいています。なんとかできるだけ多くの地域が救済されるように一緒に力を尽くしていきたいと思います。
「高収益作物次期作の対策」については、北海道は影響が大きいです。ほとんど地域行政やあるいは地域の農業団体に相談のないままスタートしたことにそもそも問題があって、もっと丁寧な組み立てが必要だったのではないかと思います。今日の新聞で自民党はじめ与党でかなり対策を前進させていただけるということですが、是非もれる人がないようしっかりと取り組んでいきたいと思います。
野党ではありますが、山村振興には一緒に力を尽くして、情報を共有して頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。