令和6年2月の理事会における谷副会長挨拶要旨

【谷 公一 副会長(衆議院議員)挨拶要旨)】
自民党の過疎対策特別委員長をしていますが、山村振興と相当重複するものもありますので、しっかり頑張ってまいりたいと思います。
今日は、金子会長は「竹島の日」ということで組織本部長ですから自民党を代表して島根県に行かれています。
冒頭話がありましたように、1月1日に能登半島地震がありました。私も10日程前に富山県西部と輪島市に行きました。復旧・復興には相当時間がかかると思いました。 昨年5月5日にやはり能登半島地震があり、その時は震度6強でありました。その時は防災担当大臣として現地に参りました。今回はそれよりも大きな地震でかつ広い範囲で起きていて大変だなと現地に入ってあらためて思ったところであります。人口が減少し、高齢化率は概ね5割を超えています。小さな集落が点在するという、今日お集まりの理事の皆さん地域もほとんど変わらない状況だと思います。しっかり政府としても、あるいは党派を超えて復旧・復興に頑張ってまいりたいと思います。
今日お集まりの自治体の職員の方もできるだけ現地にいってもらいたいと思います。特に若い職員は災害の状況を目で見て、体で感じる、そのことが「情けは人のためならず」という言葉がありますが、その自治体のためにもなります。
森林環境譲与税の譲与基準の見直しは長年の悲願でありましたが、相当充実した形で決着しました。欲を言えばきりがありません。今回副会長になられた宮下先生には農林水産大臣の際その力をお借りし、皆様の力があればこそ実現できたとと思います。
引き続き頑張ってまいりたいと思います。