令和6年7月の理事会における宮下副会長挨拶要旨

【宮下一郎 副会長(衆議院議員) 挨拶要旨】
皆さんお早うございます。山村の持つ価値は益々高まっているし、それを皆で再確認し、応援していかなければならないと思い考えています。今日は、天龍村の永峰村長がお見えですが、実は、6月1日にご案内をいただいて茶摘みを体験させていただきました。お茶を摘んでそれを蒸して手で揉んで、そしてホットプレートで暖めて、また揉んで1時間半くらいで自家製のお茶を作ってそれを味わってきましたけれど、いかに地域の皆さんのあるいは山村の恵みで我々が生きているのかなと感じましたし、そのすばらしさを実感しました。
私は当連盟の役員以外にも、ダム・発電関係市町村等振興議員連盟の会長、森のようちえん振興議員連盟の会長とか、自民党の過疎対策特別委員会委員長等も務め、皆様方の応援団として頑張ってきました。そういったこともあって、昨年6月に農林水産大臣を拝命することができまして、農業・林業・山村の価値を改めて認識させていただきました。党に戻ってからは、総合農林政策調査会の幹事長を拝命し、引き続き、農業・林業・山村の応援に力を尽くして行こうと頑張っているところです。今日も、皆さんの充実したご意見を伺いながら次の山村振興法の改正に活かしていきたいと考えています。引き続きよろしくお願いします。