【谷 公一 理事(衆議院議員)の挨拶要旨】
水源税以来の長年の悲願でありました森林環境税及び森林環境譲与税が創設されることとなりました。国会での審議はこれからですが、佐々木先生も党派を超えて全面的に支援するいうことで大変嬉しいことだと思います。。
6千万人の個人住民税の均等割りを納めている方々から等しく年額1千円を頂く、平年度で600億円になりますが、実際に徴収するのは平成36年度です。来年度から森林環境譲与税は200億円くらいで始めるということであります。今、与党内で法律の細かい制度設計を行っているところであります。有効に山の森林の整備が図られるようしっかりと我々も頑張ってまいりたいと思います。どちらかというと森林関係については都道府県の権限が大部分であり、市町村は専門職員を含めて大変体制が弱いというのが正直なところであります。現場を預かっておられる市町村におかれては、森林環境譲与税が来年度から新たに入ることになりますので、私の選挙区の皆さんにはすでに申し上げているところですが、しっかりと有効活用に取り組んでいただきたいと思います。
引き続き、皆さんとともに一緒に山村振興のために頑張ってまいりたいと思います。