【吉野正芳 副会長(衆議院議員)挨拶要旨】
私が今取組んでいることは、お金をいかに山側につぎ込んでいくか、木材を高い価格で売って山側に返す、こんなことです。大径木は柱木に適した丸太より立法メートル単価で丸太より安いのです。50年以上の時間のかかった大径木が丸太より安いということは断じてあってはならないことです。ですが、現実はそうなっていません。大径木をいかに利用するか、そのことに今取組んでいます。例えば、360角1時間耐火の認証をとると4階建の建築物が建てられるわけですので、今、そこに全力を尽くしています。
いかに山にお金を返すか、そのことに取組んでいることを申し上げて、挨拶とします。