全国山村振興連盟メールマガジンNO308
2024.1.31
全国山村振興連盟事務局
◎ 新規当選の衆議院議員の先生に加盟いただきました
10月の総選挙で当選された衆議院議員の先生方から、更に次の先生に連盟にご加盟いただきました。
先生方、ありがとうございます。よろしくお願い致します。
公明党 大島江里子先生 比例東京
立憲民主党 齋藤裕喜先生 比例東北
◎自民党山村振興特別委員会が現地調査をされました
自民党山村振興特別委員会(委員長:岡田直樹参議院議員)は、1月26日(日)長野県木曽町に現地調査をされました。山村振興法の改正に向けて、現地の実情を視察され、関係者と意見交換されたものです。
現地調査には、岡田直樹委員長、後藤茂之衆議院議員、田野瀬太道衆議院議員、進藤金日子参議院議員が出席されました。調査団は、現地の山村振興施設を視察された後、長野県木曽町、上松町、南木曽町、木祖村、大滝村、大桑村(6町村)の市町村長、長野県・現地関係者等と意見交換をされました。政府からは、農林水産省、林野庁、総務省、国土交通省の担当課長等が同行しました。
全国山村振興連盟事務局からは、実重重実事務局長が随行させていただきました。
◎「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム、設立記念シンポジウムについて
農林水産省(農村振興局農村計画課)から、「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム、設立記念シンポジウムについて、お知らせがありました。
農林水産省は、政府の掲げる「地方創生2.0」の一環として、農山漁村の現場における課題解決を図るため、「『農山漁村』経済・生活環境創生プロジェクト」を創設し、関係府省庁、地方公共団体、郵便局、民間企業、教育機関、金融機関等が参画するプラットフォームを立ち上げました。
(プロジェクト及びプラットフォームの詳細は、メール末尾の【ご参考:「農山漁村」経済・生活環境創生プロジェクトの趣旨】をご覧ください)
皆様におかれましても、是非本プラットフォームにご参画いただき、課題解決の取組を進めるパートナーとなり得る自治体や企業を見つけるきっかけや、事業設計の参考としていただけますと幸いです。
また、同プロジェクトのキックオフとして、令和7年2月4日(火)12:00~17:00より、対面及びオンラインにて、農山漁村の現場で課題解決に取り組む関係者による事例紹介や関係者間のエンゲージメント創出等を行うシンポジウムを開催しますので、ぜひご参加ください。
(会員以外の皆さまもご参加いただけます。)
【お申し込みフォーム】
(1)「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム
本プラットフォームはお困りごとがあれば気軽に弊省や会員の皆さまにご相談いただけるような場とするものであり、会員の皆さまに特段ご負担を強いることのないようさせていただきたいと思っております。
農山漁村での地方創生の機運醸成につなげるため、ぜひプラットフォームへのご加入をご検討いただければ誠に幸甚に存じます。
随時ご加入いただけるものですが、1月末をめどに一度ご加入についてご検討いただければ幸いです。
参加申込み:
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/nousin/nousei/241223_2.html
※ 主な取組内容については、添付の【(ご案内)「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム】もご覧ください。
(2)「『農山漁村』経済・生活環境創生プラットフォーム」設立記念シンポジウム
日時:令和7年2月4日(火)12時00分から17時00分まで
会場:三田共用会議所 ※対面・オンラインのハイブリット開催
所在地:東京都港区三田2-1-8
参加申込み:
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/nousin/nousei/241223_1.html
※ 当日のタイムスケジュールについては、添付の【(ご案内)「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム設立記念シンポジウムチラシ】もご覧ください。
===【ご参考:「農山漁村」経済・生活環境創生プロジェクトの趣旨】===
政府の「地方創生2.0」を踏まえ、農林水産省はこの度、標記のプロジェクトを創設し、関係府省庁、自治体、企業、団体等の多様な関係者を巻き込む官民共創の仕組みも活用しながら、農山漁村における地方創生の取組を一層進めてまいります。
1.「「農山漁村」経済・生活環境創生プロジェクト」の創設:
令和6年12月24日、石破総理が本部長として推進する地方経済・生活環境創生本部(閣僚会議)が開催され、地方創生2.0の「基本的な考え方」が決定されました。
「基本的な考え方」では、新地方創生交付金の倍増等により、人口規模が縮小しても経済成長し、社会を機能させる適応策を講じていく等の基本姿勢が示されています。
参考URL:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/honbukaigi/dai2/gijisidai.html
同日、農林水産省において、地方創生2.0の一環である、農山漁村の現場における課題解決を図ることを目的とする、「「農山漁村」経済・生活環境創生プロジェクト」を創設し、官民で構成されるプラットフォームを立ち上げることをプレスリリースいたしました。
参考URL:https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/241224.html
改めて、当該プラットフォームは、農山漁村において自然減を主とした人口減少に直面していることから、多様なステークホルダーを巻き込む官民共創の仕組みも活用し、農山漁村における関係人口の増加を目指し、現場で案件形成・事業展開を図ることで、より一層の地方創生の推進につなげることを目的としています。
(具体的に議論するテーマ等については、添付の【チラシ】をご参照ください)
2.農山漁村における社会的インパクトに関する検討会の開催:
1.のプロジェクトの一環として、「農山漁村における社会的インパクトに関する検討会」を本年より開催いたします。
農山漁村の課題解決に当たっては、従来の取組に加えて外部業種や人材を関係人口として巻き込んで対応することが必要不可欠であることから、民間企業等による農山漁村への資金供給や事業活動を促すため、その社会的インパクトの可視化を目的とした、有識者から成る検討会です。
本件については、1月14日にプレスリリースさせていただきました。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/250114.html
第2回目~4回目の傍聴について下記ホームページからお申し込みいただけます(第1回は1月20日(月)に終了いたしました)。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/250114.html(オンライン傍聴となります)
令和7年度二地域居住関連予算 PF説明会が開催されました。
1月15日に、国交省による本プラットフォーム会員向けの「令和7年度二地域居住関連予算説明会」が、オンライン形式で開催されました。
本プラットフォームのHP(下記URL)にて、説明会の当日資料及びQA資料を掲載いたしましたので、ぜひご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/2chiiki_pf/information.html