全国山村振興連盟メールマガジンNO75
2020.5.15
全国山村振興連盟事務局
〇 新型コロナウィルス感染対策について
全国の山村関係者の皆様におかれては、新型コロナウィルスの蔓延により、不自由な中で感染防止対策に取り組まれているものと思います。
昨日(5月14日)、39県において緊急事態宣言が解除されましたが、まだ感染が終息したとは言えない状況にあり、今後も気を緩めることなく感染防止対策を講じていくことが求められております。また、山村振興連盟事務局がある東京都は引き続き緊急事態宣言の対象下にあり、従来通りの措置を取ることが必要です。
このような状況下にあるため、6月4日に予定していました令和2年度山村振興実務研修会は中止することとし、前回のメールアドレスでこの旨をご連絡し、6月13日付で文書を送付させていただきましたので、よろしくお願いします。
5月4日(月)、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議において「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」においては、「長丁場に備え、感染拡大を予防する新しい生活様式に移行していく必要がある」とされ、「「新しい生活様式」の実践例」が示されました。
「新型コロナウイルス感染防止対策に関する基本的対処方針」等を別添しておきますが、これらの中で特に全国山村振興連盟に関係のある事項は、以下の通りと考えております。
1 三つの密を避けること。
- 密閉:換気の悪い密閉した空間であること、
- 密集:多くの人が密集していること、
- 密接:互いに手を伸ばしたら届く範囲での会話・発声をすること、
2 これ以外の場であっても、①人混み、②近距離での会話、③大声を出したり歌うこと、④激しい呼気・大声を伴う運動、を避けること。
3 外出の自粛
特定都道府県にあっては、人の接触機会を最低7割、極力8割程度低減すること。
4 事業者・関係団体は、自主的な感染防止のための取組を進めること。また、情報提供・助言を行うこと。
5 出勤
・ 出勤者数を7割低減すること。
- このため、在宅勤務、ローテーション勤務、時差出勤、自転車通勤を行うこと。
- 手洗い、消毒、咳エチケット、距離確保、換気、発熱職員の出勤自粛、出張低減を行うこと。
以上に基づき一部の行事を中止・延期等させていただくほか、事務局職員の在宅勤務・時差出勤等を引き続き実施させていただいています。
20200515-1新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針20200515-2新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言
20200515-3緊急事態措置の維持及び緩和等に関して