全国山村振興連盟メールマガジンNO224
2023.5.19
全国山村振興連盟事務局
- 森林×脱炭素チャレンジ2023の募集について
林野庁より「森林×脱炭素チャレンジ2023」実施のお知らせが参りましたので、以下のとおりお知らせします。
【制度の趣旨】
日本の国土の約3分の2は森林が占めており、これらを適切に整備、保全することは、森林によるCO2吸収量の確保・強化につながり、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献します。
SDGsやESG投資への関心が高まる中、企業等が自ら又は支援(以下「支援等」という。)をして行う森林づくり活動が全国で広がっています。
民間の活力を活かした森林づくりは、森林整備による地球温暖化対策を国民運動として展開する上で、また、豊かな自然を未来に守り伝えるためにも重要です。
このため、林野庁では、適切な森林の整備、保全につながる企業等の森林づくり活動や森林由来J-クレジットの活用を推進するため、企業等の取組を募集します。
<募集期間>
令和5年3月1日(水)~5月31日(水)17:00(応募者登録は5月26日(金)17:00まで)(募集期間は残すところ、あと3週間程となりました。応募のご検討をお願いできますと幸いです)
<募集内容>
(1)森林づくり部門:
令和3年度及び令和4年度の間に企業等が支援等をして行った造林、保育等の森林整備について、次の2点を募集します。
- 整備した森林に係る1年間のCO2吸収量
- 森林整備に関する取組内容
(2)J-クレジット部門:
令和3年度及び令和4年度の間に企業等が無効化した森林由来J-クレジットについて、次の2点を募集します。
- 無効化したJ-クレジット量(CO2吸収量)
- 無効化したJ-クレジットに関する活用内容及び効果
(注意: J-クレジット部門では、クレジットを創出したプロジェクト実施者、クレジットの販売仲介事業者、クレジットを無効化した者の連名により応募してください。)
募集内容の詳細・応募方法はプレスリリース、ウェブサイトよりご覧いただけます。
<プレスリリース>
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kikaku/230301.html
<森林×脱炭素チャレンジ2023ウェブサイト(林野庁HP内)> ☜応募はこちらから
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/forest_co2_challenge/2023.html
<本メールの添付資料>
募集フライヤー、実施要領、審査基準
本制度についてご不明な点等ございましたら、
以下担当までお願いいたします。
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<担当>
森林×脱炭素チャレンジ事務局(林野庁林政部企画課)
古賀、髙野、矢野
03-3502-8036(直)
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○農業農村情報通信環境整備準備会の説明会の動画及び資料について
農業農村情報通信環境整備準備会(事務局・農林水産省地域整備課)から連絡があり、先般開催されました準備会に関する説明会等につきまして、説明会の動画及び資料を準備会ホームページに掲載したとのことです。
当日ご出席いただけなかった方におかれましては、御覧いただければ幸いです。
公開資料 | 農業農村情報通信環境整備準備会 (nn-tsushin.jp)
また、準備会ホームページに全国10地区の事例集や動画(岩見沢市、袋井市)も掲載していますので、併せて御覧ください。
事例紹介 | 農業農村情報通信環境整備準備会 (nn-tsushin.jp)
nntsushin_jirei_r4.pdf (nn-tsushin.jp)