全国山村振興連盟メールマガジンNO332

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                        2025.7.18

                        全国山村振興連盟事務局

  • 山村振興全国連絡協議会令和7年度通常総会が開催されました

 

都道府県山村振興主管課長を会員とする「山村振興全国連絡協議会」(会長:愛媛県農林水産部農政課長 杉野将行 氏)の令和7年度通常総会は、7月4日(金)Web会議システムを使用してオンライン方式により開催されました。最初に会長の杉野将行 愛媛県農政課長から挨拶があり、続いて、来賓の能見智人 農林水産省地域振興課長及び實重重実 全国山村振興連盟常務理事から挨拶がありました。その後、議事に入り、令和6年度事業報告・収支決算、令和7年度事業計画・収支予算及び令和7年度の役員が承認されました。

令和7年度の役員は次のとおりとなっています。

 

会 長   福島県農林水産部農村振興課長   渡 邉 伸 一

副会長   福井県農林水産部中山間農業・畜産課長  堂 超   浩

〃    佐賀県農林水産部農山村課長   江 口 洋 久

監 事   長野県企画部地域振興課長    小 池 秀 一

〃    愛媛県農林水産部企画局農政課長 杉 野 将 行

幹 事  (ブロックごとに1名)

北海道・東北 青森県農林水産部構造政策課長 長 内 秀 輝

関   東  群馬県地域創生部地域創生課長  平 井 一 成

北   陸  新潟県知事政策局地域政策課長 樋 山 光 英

東   海  愛知県総務部市町村課地域振興室長 林   宋 智

中国・四国  愛媛県農林水産部企画局農政課長  杉 野 将 行

九   州  大分県企画振興部おおいた創生推進課長  木 口 智 広

 

なお、令和7年度の「地区別ブロック会議」は、次の通り開催される予定となっています。

北海道・東北ブロック 青森県

関東ブロック 群馬県

東海・北陸ブロック 新潟県

中国・四国ブロック 愛媛県

九州ブロック  大分県

◎「モクレポ~林産物に関するマンスリーレポート~」7月号について

林野庁林政部木材利用課から、「モクレポ~林産物に関するマンスリーレポート~」7月号を公表したとのお知らせがありました。

7月号では、

  • FCLP国際ウェビナー「木の文化の推進」の開催
  • 建築物木材利用促進協定2件を再締結

などについて特集しています。

 

【モクレポ~林産物に関するマンスリーレポート~】

https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/toukei/monthlyreport.html

 

 

◎全国二地域居住等促進官民連携プラットフォームからのお知らせ

全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム(事務局:栃木県那須町ふるさと定住課)から、以下のとおりお知らせがありました。

 

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① 国交省からのお知らせ

 

  • 題名:【二地域居住先導的プロジェクト実装事業(2次公募)】コンソーシアム14団体が交付決定されました
  • 内容:

令和7年度「二地域居住先導的プロジェクト実装事業(2次公募)」として、国土交通省により、官民連携のコンソーシアムが実施する二地域居住等における中長期的な課題の解決に向けた先導的な取組14件が採択され、交付決定されました。

詳しくは、下記URLからご覧ください。

https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/content/001897914.pdf

 

  • 題名:【地方公共団体向け】二地域居住者の定義に関するアンケートにご協力下さい。※〆切7月31日
  • 内容:

二地域居住者の定義をめぐって、国土交通省は、地域の求める二地域居住者像や都会との物理的・社会的距離が地域の実情により多様であることから、二地域居住(者)の要件を明確にしていません。

本アンケートは、地域として、どういった者を二地域居住者として登録するのか、その目安となる形式的な基準をどのように考えているのかを把握するために実施するもので、国の会議や官民PFにおける議論の種として活用する予定です。

ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

回答URL

https://forms.office.com/r/98pymUyer9

問合せ先:国土交通省地方政策課企画班 吉田・高村・植木 03-5253-8369

 

 

  • 題名:「地域生活圏」の形成に資する先導的な取組を支援します!

~地域生活圏形成リーディング事業(調査業務)の2次募集を開始~

  • 内容:

地域課題の解決と地域の魅力向上を図り、日常の暮らしに必要なサービスが持続的に提供される「地域生活圏」の形成に向けて、官民連携プラットフォームが行う先導的な取組の募集が開始されました。

【募集期間】令和7年6月27日(金)から令和7年8月25日(月)正午まで

 

▼募集ページはこちら

https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000261.html

 

② 会員からのお知らせ

 

  • 【参加者募集】コミュニティ工学ワークショップ:移住・二地域居住とコミュニティ・ウェルビーイング【ミテモ株式会社】
  • 内容:

都市から地方への移住や二地域居住をテーマに、政策の動き、現場の取り組み、当事者のリアルな声をもとに、いま何が起きているのか、そしてどんな可能性があるのかを考えます。

また、地域との関わりや、個人・地域のウェルビーイングへの影響についても、実践者とともに深めていくワークショップです。

 

▼開催概要

日 時:2025年7月23日(水) 18:30~20:30

場 所:名古屋工業大学 NITechHall 2階 EPSON STUDIO(ラーニングコモンズ)

定 員:30名(会場)※オンライン参加も可

主催:名古屋工業大学コミュニティ創成教育研究センター

共催:ミテモ株式会社

【お申し込み・イベント詳細はこちら】

http://community.web.nitech.ac.jp/

 

 

  • 北海道浦河町における取り組みに関する勉強会のご案内【一般社団法人次世

代政策デザイン研究所】

  • 内容:

当研究所は、2025年8月12日にハイブリッド形式で「子どもたちと人生を豊かにする二地域居住の推進~北海道浦河町における取り組みのご紹介~」と題して、(株)エアロスペース代表取締役の川久保文佳氏と学校法人フレンド恵学園 理事長の伊原 康史 氏のお二方にお話を伺います。 子育て中で二地域居住にも関心がある方、地域に子ども連れのファミリーを呼び込みたい地域の方等のご参加をお待ちしております。

 

詳細及びお申込は下記リンクよりお願いいたします。

https://studygroup4youngandmiddle169.peatix.com/