全国山村振興連盟メールマガジンNO324
2025.5.23
全国山村振興連盟事務局
◎中山間地域フォーラムのシンポジウムの開催について
NPO法人「中山間地域フォーラム」(生源寺眞一会長)は、全国町村会と共催により、以下のとおりシンポジウムを開催するとのお知らせがありました。
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中山間地域フォーラム設立19 周年全国町村会都市・農山漁村共創社会創造シンポジウム
「多様な関わりによる新しい農村づくり~実践から探る 都市農村共創社会~」
2025年6月29日(日)13:00~17:30 (開場12:20)
会場:全国町村会館 2Fホール 定員:200名(先着)
東京メトロ永田町駅・3番出口 / 東京都千代田区永田町1-11-35
主催:NPO法人中山間地域フォーラム
- 参加費:2千円 ●意見交換会会費(希望者):4千円(当日現金にて)
プログラム
司会:図司直也氏(法政大学)
- 開会挨拶13:00生源寺眞一氏(中山間地域フォーラム会長)
- 解題13:10~13:30小田切徳美氏(中山間地域フォーラム副会長)
- 報告1:農村RMOの役割
13:30~14:05鈴木辰吉氏(しきしまの家運営協議会事務局長)
私の見方 榊田みどり氏(農業ジャーナリスト)
- 報告2:自治体の役割
14:05~14:40上田昌子氏(飛騨市役所総合政策課)
私の見方 平井太郎氏(弘前大学)
14:40~14:50 休憩
- 報告3:中間支援組織の役割
14:50~15:25中川玄洋氏(NPO法人bankup 代表)
私の見方 筒井一伸氏(鳥取大学)
- 各界からのコメント
15:25~15:40 企業の地域対応の視点から 上入佐慶太氏(日本航空㈱ 能登復興事業 統括)
15:40~15:55ふるさと住民登録制度提案者の視点から
高橋博之氏(㈱雨風太陽代表取締役社長)
15:55~16:10新しい農村政策の視点から
朝日健介氏(農林水産省農村活性化推進室長)
16:10~16:20 休憩
- パネルディスカッション
実践から探る「都市農村共創社会」への接近
16:20~17:30パネリスト:鈴木辰吉氏 上田昌子氏、中川玄洋氏 朝日健介氏
モデレーター:小田切徳美氏
- 閉会挨拶
17:30石井勇人氏(中山間地域フォーラム運営委員)
17:50~意見交換会:立食・会費制
◆お申込み・お問合せ◆
以下の要領でメールでお申込みください
- メール件名: 6/29シンポ申し込み
- メール本文:
①お名前:
②ご所属:
③勤務先またはお住いの都道府県名:
④連絡先メールアドレス:
⑤意見交換会の参加:する ・ しない
送信先:keinou@zck.or.jp
締切6/20(金)
お問合せ:全国町村会 経済農林部
keinou@zck.or.jp Phone.03(3581)0485 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-3
20250522保存・チラシ0629中山間フォーラム・全国町村会シンポ
◎改正後の山村振興法全文について
「e-Gov法令検索」において、改正後の山村振興法の全文が掲載されていますので、参考までに添付します。
なお、全国山村振興連盟ホームページにおいても掲載しています。
20250515PDF山村振興法7年改正
◎ 令和7年度予算版「森林サービス産業の創出・推進に活用可能な補助事業一覧」について
「Forest Style ネットワーク」(事務局:林野庁森林利用課山村振興・緑化推進室)から、以下のお知らせがありました。
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令和7年度予算版「森林サービス産業の創出・推進に活用可能な補助事業一覧」の公表について
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当室では、関係省庁にも照会の上、森林サービス産業の創出・推進に活用可能な補助事業をとりまとめています。
今般、林野庁ホームページ上の森林サービス産業ページに、
「森林サービス産業の創出・推進に活用可能な補助事業一覧(令和7年度予算版)」を新たに掲載いたしました。
他省庁の事業を含め、活用可能な事業の概要や要件、問い合わせ先等を掲載しておりますので、プログラム開発や施設整備などを検討されておられる地域の皆様は、活用可能な補助事業を調べられる際にぜひご活用ください。
※公募が開始されている事業やまもなく公募が開始される事業もございますので、来年度の活用をご検討されている方はお早めにご確認ください。
○林野庁HP 補助事業一覧掲載先リンク
※過去の事業につきましても、森林サービス産業分野の活用事例を掲載しておりますので、ご参考にご覧ください。
◎「農山漁村」インパクト創出ソリューション実装プログラムの取組募集の開始について
「農山漁村」経済・生活環境プラットフォーム」(事務局:農林水産省農村振興局農村活性化推進室)から、以下のとおり、イベントのお知らせがありました。
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当省から「農山漁村」インパクト創出ソリューション実装プログラムの取組募集の開始についてご案内をさせていただきます。
5月20日から6月23日までの期間、農山漁村の課題解決を通じて、社会的・環境的な変化や効果(インパクト)を創出し得る取組(「農山漁村」インパクト創出ソリューション)を全国から募集します。
選定された取組について、自治体等とのマッチング及び伴走支援を通じて、当該「農山漁村」インパクト創出ソリューションの実装を図ります。
5月26日(月)11時半から所要1時間程度のオンライン説明会を実施いたしますので、ぜひご出席いただける場合は事務局アドレス<r7nousui-sentei@ridilover.jp>までご連絡をお願いいたします。
(アーカイブ配信も予定されておりますので、公開次第ご連絡させていただきます。)
1.概要
①農山漁村の課題解決を通じて、社会的・環境的な変化や効果を創出し得る良質な取組を幅広く募集し、10個程度を「農山漁村」インパクト創出ソリューション(以下「インパクト・ソリューション」という。)として選定。
※インパクト・ソリューションは、7月中旬に開催予定の「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム第2回シンポジウム(仮)にて公表。
②インパクト・ソリューションの農山漁村現場への実装に向け、地域の課題解決に活用を希望する自治体等を募集し、ソリューション提供企業等とマッチング。
※事務局が募集のあった自治体等とともに課題の深掘りや整理を行い、選定した企業等を紹介。
③自治体等とソリューション提供企業等の相互理解の促進や、事業化に必要な資金調達及び人材確保に係る方法提案など事務局が伴走支援。
※伴走支援では、関係者間での目標のすり合わせや合意形成を円滑に進めるため、各事業によって創出が見込まれるインパクトを予見的に可視化するためのロジックモデルの作成も実施。
④伴走支援期間(令和7年度末まで)において、1インパクト・ソリューションにつき3地域のマッチングを目標に、本プログラムを実施(マッチングとは、来年度以降の共創に向けた資金調達方法も含めた取組の方向性が決定されている状態。)。
2.選定対象
農山漁村における課題を解決できる取組10個程度
3.応募要件
1 農山漁村における課題を解決できる取組を展開していること。
2 自治体等との共創に関する実績や関心があること。
3 事業期間を通じて課題解決に取り組む体制を整備できること。
4 法人格を有すること。
等
4.応募スケジュール
5月20日(火曜日)募集開始
6月23日(月曜日)18時応募締切
7月中旬インパクト・ソリューションの公表(予定)
上記詳細について、以下プレスリリースでも昨日公開しておりますのでご共有させていただきます。
(農林水産省プレスリリース)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/250520.html
(事務局(株式会社Ridilover)プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000046389.html
(ご案内)「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォームへの加入について
3月末時点で、個人加入の方に加え、企業等約400団体、自治体約50団体に加入いただいております。
「国の補助事業・交付金のご案内・それらの活用事例」や「農山漁村におけるインパクトにつながる事業活動又はこれらへの支援に対する表彰・証明制度の検討状況」等、国の施策や各取組の最新情報は、プラットフォーム加入の方を中心に発信、御案内してまいりますので、ご加入いただいていない方は、この機会にぜひご加入いただきますようお願いいたします!!
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/nousin/nousei/241223_2.html
どうぞよろしくお願いいたします。
◎全国二地域居住等促進官民連携プラットフォームからのお知らせ
全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム(事務局:栃木県那須町ふるさと定住課)から。以下のお知らせがありました。
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①国交省からのお知らせ
令和7年度「地域づくり表彰」の募集を行います!~創意工夫ある地域づくりの活動を表彰~
令和7年度は、最優秀賞である「国土交通大臣賞」の1つを「二地域居住促進等」の取組としております。皆様におかれましては、関係先にも共有いただき、ぜひご推薦・ご応募ください。
ご不明の点等あれば、下記にお問い合わせください。
【募集期間】令和7年5月14日(水) ~ 6月18日(水)
【表彰の対象】住民団体、地方公共団体(複数の市・県等の取組や自薦も可)
及び実行委員会、協議会などの任意法人
【推薦の手続き】原則として、地方公共団体(市区町村・都道府県)が「推薦書」を作成し、各県の表彰窓口が取りまとめ、国の事務局に送付されます。
なお、地公体に関わらない全国的な取組については「推薦書」を自薦の形で
作成し、直接、国の事務局に提出することも可能です。
【応募詳細】以下のURLに推薦書の様式等を掲載しています。
https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/crd_chisei_tk_000020.html
【問合せ先】
国土交通省 国土政策局 地方政策課(表彰班) 渡部、馬場
watanabe-g2gm@mlit.go.jp および baba-k2sa@mlit.go.jp
(代表電話)03-5253-8111(内線)29-422(馬場) または 29-404(渡部)
②事務局からのお知らせ(1件)
「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」
1次公募採択団体の申請資料をご提供します
二地域居住先導的プロジェクト実装事業の2次公募が開始していることに伴い、申請の参考にしていただけるよう、1次公募における採択団体申請資料の提供を開始いたしました。
【「令和7年度 二地域居住先導的プロジェクト実装事業」国交省ページへのリンク】
https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudoseisaku_tk9_000058.html
ご希望の方は下記、申請フォームよりご申請ください。
ご回答いただいてから通常2~3営業日を目途にプラットフォーム事務局より
ご案内させていただきます。
【申請フォーム】
https://persol-pt.dipsurvey.net/145724?lang=ja
上記フォームからの申請が難しい場合にはメールでも受付いたします。
その場合、下記フォーマットを本文にコピーし必要事項を入力のうえ、本メールに全員返信の形でご連絡ください。
※基本は申請フォームからのご申請をお願いいたします。
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- 団体名:
- メールアドレス:
- 担当者名:
- 電話番号:
- 申請書類の利用目的を教えてください:
- 事業応募検討状況を教えてください:応募を検討中 / 未定
※当てはまるいずれか1つを残して回答してください
- 入力いただいた個人情報について、利用目的と取り扱い方法は下記となります。
以下に記載いたしますので、ご確認の上、ご同意願います。
同意します / 同意しません
※当てはまるいずれか1つを残して回答してください
※同意いただけない場合、資料提供は出来かねます
【利用目的】
・貴団体へ申請資料を提供するため
・採択団体へ申請資料を提供した旨を通知するため
【取り扱い方法】
・ご記入いただいた個人情報につきましては、管理責任者を定め、
紛失や漏洩が発生しないように努めます。
・ご記入いただいた個人情報は、上記の利用目的のみに使用し、
第三者に提供することはございません。
・アンケート内容や、個人情報の取り扱いに関するお問い合わせにつきましては、
(2chiiki-pf@persol.co.jp)までご連絡ください。
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◎農業農村情報通信環境整備準備会事務局からのお知らせ
農業農村情報通信環境整備準備会事務局から、以下のとおりお知らせがありました。
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令和7年度の個別地区支援の募集を開始しました。
個別地区支援は準備会の活動の一環として事業化(情報通信環境整備)を行う前段階の課題の抽出や体制整備、概略構想の策定といった取組について、募集のあったユーザー会員に対してサポートチームを組成して事業化を支援する取組となります。
詳細は以下リンクの「募集関係資料リンク」をご覧ください。
応募は申込用紙に必要事項を記入し提出いただくだけの簡単な手続きとなっていますので、下記リンク先から募集概要をご覧いただき、これまでに個別地区支援を受けられていない自治体、団体様等は是非応募をご検討ください。
また、準備会及び個別地区支援の取組について、オンライン説明会を5月30日15時より開催します。
どなたでも参加可能ですのでこちらも是非参加ください。
- 掲載ページ
- 募集関係資料リンク
- 申込書(EXCELファイル)リンク
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/jouhoutsuushin/attach/xls/jouhou_tsuushin-11.xlsx
- 個別地区支援申込期間:令和7年5月19日(月)~令和7年6月20日(金)
※準備会への入会は、随時受け付けています。
- 申込先:nntsushin_jyunbikai@maff.go.jp
- 準備会・個別地区支援の取組オンライン説明会
5月30日(金) 15:00~ 1時間程度を想定
会議リンク↓↓↓
会議 ID: 420 065 396 270 7
パスコード: 6vZ6JY2J
どうぞよろしくお願いいたします。
農業農村情報通信環境整備 準備会事務局
事務局窓口:nntsushin_jyunbikai@maff.go.jp
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