全国山村振興連盟メールマガジンNO342

全国山村振興連盟メールマガジンNO342

 

                        2025.9.26

                        全国山村振興連盟事務局

  • 国会議員の先生に新規に加入いただきました(続報)

 

先週号で9月19日までに16名の国会議員の先生方に加入いただいたことを報告しましたが、更に9月22日、次のとおり、山内佳菜子先生に加入いただきました。先生方、ありがとうございます。今後とも、よろしくお願い致します。

 

新規に加入いただいた国会議員の先生

参議院議員    山内佳菜子先生  立憲民主党 宮崎

 

  • 10月15日に理事会を開催します

 

10月15日水曜日に、全国山村振興連盟理事会を以下のとおり開催します。

 

日時:10月15日水曜日10時30分から11時30分

場所:全国町村会館2階ホール

議題:令和8年度山村振興関連予算・政策の要望等について

 

既に理事・監事の皆様方には、郵送によりご案内させていただいているところです。ご多用のところ恐縮ですが、ご出席をよろしくお願い致します。

なお理事会に先立って10月14日木曜日16時から17時に、全国山村振興連盟事務局会議室において、副会長会議を行います。

 

 

  • 全国過疎問題シンポジウムinとっとりの開催について

鳥取県中山間地域振興課より、以下のとおりシンポジウムのご案内がありました。本シンポジウムは、総務省、全国過疎問題シンポジウム実行委員会(鳥取県など)が主催しており、全国山村振興連盟は後援しています。

 

全国過疎問題シンポジウム2025inとっとり

 

1 大会趣旨

日本全体が人口減少社会を迎える中、特に過疎地域では人口減少や少子高齢化の進展による地域産業の衰退や生活基盤の弱体化、集落消滅の危機など、さまざまな課題に直面しています。
一方で、これらの地域は豊かな自然や農地・森林などを有し、水源の涵養、食料の生産、自然災害の防止などを通して、地域内のみならず、都市を含めた人々の生活や生産活動を支える公益的役割を担っています。
このことから、過疎地域のさまざまな取組について、更なる議論を深めるとともに、全国の優れた取組にふれ、参加者相互の交流を図るなど、人と人とのつながりを通じて将来に向けた取組を考える契機とするため「全国過疎問題シンポジウム2025 in とっとり」を開催します。

 

2 大会テーマ

世代を超えて安心して住み続けられるふるさと
~自然・人・活力とともに~

 

3 主催

総務省、全国過疎問題シンポジウム実行委員会(鳥取県、一般社団法人全国過疎地域連盟、鳥取県地域振興対策協議会)

 

4 開催日及び場所

令和7年10月30日(木) 全体会(13:00~17:00)
とりぎん文化会館梨花ホール(鳥取市)

令和7年10月31日(金) 分科会

  • 智頭町(優良事例発表・現地視察)
  • 大山町(優良事例発表・現地視察)
  • 三朝町(現地視察)・湯梨浜町(現地視察)

 

5 開催概要

○ 10月30日(木)
全体会 (とりぎん文化会館) 13:00~

  • (1) 開会式
    • 開会宣言 鳥取県地域振興対策協議会過疎地域振興部会長(日南町長)
    • 主催者挨拶 総務大臣、(一社)全国過疎地域連盟会長
    • 歓迎挨拶  鳥取県知事
  • (2) 令和7年度過疎地域持続的発展優良事例表彰
  • (3) 基調講演
    • 講師  中塚 雅也 氏 (神戸大学大学院農学研究科 教授)
  • (4) パネルディスカッション
    • 「世代を超えて安心して住み続けられるふるさと~自然・人・活力とともに~」
    • [コーディネーター]
    •  筒井 一伸  氏(鳥取大学地域学部教授)
    • [パネリスト]
    •  村尾 朋子  氏(鳥取県智頭町:ゲストハウス「明日の家」オーナー)
      西山 恵   氏(鳥取県大山町:大山公民館大山分館 公民館主事)
      工藤 志保  氏(山形県酒田市:日向コミュニティ振興会事務局長)
      矢嶋 澄香  氏(山梨県丹波山村:丹波山村総務課 副主査)
  • (5) 次期開催県紹介

 

○ 10月31日(金) 分科会

  • 第1分科会(智頭町)
    • (1) 過疎地域持続的発展優良事例発表会
    • (2) 現地視察
  • 第2分科会(大山町)
    • (1) 過疎地域持続的発展優良事例発表会
    • (2) 現地視察
  • 第3分科会(三朝町・湯梨浜町)
    • (1) 現地視察

6 参加申込み

以下特設サイトより参加申し込みを受け付けています。

https://mmtv.jp/kaso/

 

◎「農山漁村」経済・生活環境プラットフォームからのお知らせ

「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム(事務局:農林水産省 農村振興局農村計画課農村活性化推進室)から、以下のとおりお知らせがありました。

 

 

【参加者募集】農業参入事例の情報交換会のご案内(農林水産省経営局)

農林水産省では、他地域等からの参入事例や行政の取組・支援についての情報交換を目的に、「他地域等から参入した担い手の事例に関する情報交換会」をオンラインで開催しています。

第3回は、異業種から農業分野へ参入した企業から、参入の経緯や苦労等について、お話しいただきます。

 

▼第3回情報交換会の開催概要

・日時:10月10日(金) 13:30-(2時間)

・内容:異業種から参入した企業が語る、農業参入のポイント

・事例発表者:Aitosa(株)、(株)プレナス、大和フード&アグリ(株)

※参加は無料です。

▼開催内容や申込方法の詳細は、こちら。

 

https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/sannyu/kigyou_sannyu.html

▼お問合せ先

農林水産省経営局

経営政策課担い手企画班

TEL:03-6744-2143(直通)