全国山村振興連盟メールマガジンNO344
2025.10.10
全国山村振興連盟事務局
◎「多様な主体による森林づくり活動と水源涵養機能に関するセミナー ~新たな定量化に向けて~:林野庁」について
林野庁では、企業等による森林づくり活動の盛り上がりやESG投資の拡大等を背景に、水源涵養機能について新たな定量化の手法を検討し、この度その手法に関するセミナーを開催することになりました。
詳細は以下及び添付のとおりです。
多様な主体による森林づくり活動と水源涵養機能に関するセミナー ~新たな定量化に向けて~:林野庁
1. 概要
近年、地球温暖化防止など地球環境保全の観点から、企業等の多様な主体による森林づくり活動が盛んに行われています。SDGsの気運の高まりやESG投資の拡大等により、これらの活動はさらに加速化していくことが予想されます。
林野庁では、こうした企業等の多様な主体による森林づくり活動をさらに促進させるため、森林の多面的機能の一つである水源涵養機能について、森林づくり活動の効果を簡易的かつ定量的にも評価できるような、わかりやすい手法を検討しました。
この度、新たな定量化の手法について、企業をはじめとする森林づくり活動に携わっている団体や自治体に広く周知するため、セミナーを開催します。
2. 開催日及び場所
日時:令和7年11月28日(金曜日)13時30分から16時00分まで
場所:木材会館7階大ホール(東京都江東区新木場1-18-8)(オンライン配信との併用)
3. プログラム
(1) 開会挨拶 林野庁長官 小坂善太郎
(2) 趣旨説明「新たな定量化手法の背景とその活用について」 林野庁 治山課 課長補佐 藤田聡
(3) 講演1 「新たな定量化手法による計算結果の紹介と企業の活用方法(仮)」 サントリーホールディングス(株) 部長 瀬田玄通 氏
(4) 講演2 「新たな定量化手法の学術的背景:蒸発散を中心に」 宮崎大学農学部 准教授 篠原慶規 氏
(5) パネルディスカッション 「水源涵養機能の新たな定量化手法の可能性」ファシリテータ:名古屋大学大学院 教授 五味高志 氏
パネリスト:株式会社モリアゲ 代表 長野麻子 氏
宮崎大学農学部 准教授 篠原慶規 氏
国立研究開発法人 森林研究・整備機構森林総合研究所
森林防災研究領域 水流出管理担当チーム長 久保田多余子 氏
サントリーホールディングス(株) 部長 瀬田玄通 氏
林野庁 治山課 課長 村上幸一郎
(6) 閉会挨拶 林野庁 治山課 監査官 市川裕子
4. 申込方法
【申込期限:令和7年11月24日(月曜日)】
定員:会場150名、オンライン400名
セミナー参加の申し込みは、申込フォームより行ってください。定員に達し次第、募集を締め切ります。
申込フォーム:https://shinrin-seminar.jp
5. 添付資料 水源涵養機能セミナーチラシ
以上、よろしくお願いいたします。
20251010水源涵養機能~新たな定量化手法~セミナーチラシ
◎「山の恵みマルシェin枚方T-SITE」を開催します
農林水産省地域振興課から、以下のとおりお知らせがありました。
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今週10/10(金)~12(日)、大阪府枚方市(ひらかたし)の枚方T-site(商業施設)にて、山村の特産品等の販売促進に関するイベント「山の恵みマルシェ」を開催します。
今年度は大阪府、東京都にて販売会を行う予定としており、今回ご案内するのは大阪販売会になります。
※東京販売会は令和8年3月頃を予定。
12市町村からご出店いただく予定としており、別添チラシに掲載されているのは10市町村しですが、以下の2市が追加で出店予定となっています。
・岡山県津山市
・熊本県八代市
よろしくお願いいたします。
【山の恵みマルシェin枚方T-SITE 開催概要】
主催:共同印刷株式会社
日程:令和7年10月10日(金)~12日(日)
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:枚方T-SITE 1階屋外スペース(雨天の影響なし)
京阪電車「枚方市駅」南口より徒歩1分
<山の恵みマルシェチラシ – 山の恵みプロジェクトホームページ>
https://www.sansonshinko.com/doc/marche2025_osaka.pdf
<枚方T-SITEへのアクセス>
https://store.tsite.jp/hirakata/access/
20251010「山の恵みマルシェin枚方T-SITE」チラシ◎農業農村情報通信環境整備準備会からのお知らせ
農業農村情報通信環境整備準備会事務局から、以下のお知らせがありました。
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この度、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)様より11月6日開催の「レジリエントICT研究シンポジウム2025」の開催について、情報を提供いただきました。
以下、提供いただいた情報となります。
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国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)レジリエントICT研究センターは、現在進めている第5期中長期計画の最終年度を迎え、この5カ年で取り組んだ研究成果と社会実装活動をまとめた「レジリエントICT研究シンポジウム2025」を開催いたします。講演と実機やデモを交えた展示を通じて、その成果をご紹介いたします。
参加は無料、現地(関係者)&オンライン(事前申込制、先着500名)の
ハイブリッド方式で開催しますので、オンラインから是非ご参加ください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
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「レジリエントICT研究シンポジウム2025」概要
■詳細URL:https://www.nict.go.jp/resil/symposium2025
■開催日時:11月6日(木)13:00~16:30
■開催方式:ハイブリッド(講演だけでなく展示もオンラインでご覧いただけます)
※現地は関係者対象
※オンラインは事前申込制、先着500名
■参加費:無料
■オンライン参加申込方法:詳細URLにアクセスし「申込みフォーム」をクリックしてお申し込みください。
詳細URL:https://www.nict.go.jp/resil/symposium2025
※申込期日:11月3日(月)
■主催:レジリエントICT研究センター
■内容:研究開発と社会実装活動の成果についての講演、展示説明
■講演予定:
・井上 真杉 研究センター長
・淡路 祥成 ロバスト光ネットワーク基盤研究室長
・滝沢 賢一 サステナブルICTシステム研究室長
・田中 健二 企画連携推進室長
■展示予定(実機、デモンストレーション含む):
・通信途絶リスクの低減に資する無線アクセス技術
・機械学習等を利用した通信途絶リスク予測技術
・量子アニーリングを利用した無線通信技術の拡張
・光ネットワークの障害予兆検知・性能低下防止技術、データ共有
・クラウド・ネットワーク事業者間連携早期復旧技術
・通信途絶を想定した自己産出型エッジクラウド技術とその応用
・自然環境急変を検知するレジリエント自然環境計測技術(インフラサウンド、映像解析、高耐候・電源自立型観測装置)
・開発技術の自治体等への導入事例
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本件に関する問い合わせ先
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
ネットワーク研究所
レジリエントICT研究センター
企画連携推進室
E-mail: resil-sympo@ml.nict.go.jp
◎全国二地域居住等促進官民連携プラットフォームからのお知らせ
全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム(事務局:栃木県那須町ふるさと定住課)から、以下のお知らせがありました。
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国交省からのお知らせ
- 題名
二地域居住のまちづくりと不動産再生ファンドの基礎講座
- 内容
都市と地方の双方に生活拠点を持ち行き来する「二地域居住」。
2024年11月に広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の一部改正法が施行され、推進に向けた制度整備が進みました。
本研修では、国土交通省による制度の考え方・国および自治体・民間の役割の整理不動産ファンドを活用した空き家再生や二次交通の活性化など、先進的な実装事例を学び、実務・政策に活かす視点を提供します。
主催:東京都行政書士会中央支部不動産金融特別委員会
11月13日
【関連URL】https://peatix.com/event/4529700/view