全国山村振興連盟メールマガジンNO323

全国山村振興連盟メールマガジンNO323

 

                        2025.5.16

                        全国山村振興連盟事務局

 

◎山村活性化支援交付金の令和7年度事業追加募集について

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 農林水産省 山村活性化支援交付金 追加募集のご案内 

~「特産品を開発したい!」と思ったら~

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農山漁村振興交付金のうち、山村活性化支援交付金について、令和7年度事業の追加募集が開始されています。

山村の地域資源を活用した商品開発や、体験プログラム開発のためのソフト面の取組に対し、年間最大1千万円(定額)、最長3年間の支援をしています。

 

〇応募条件:振興山村に指定されている地域の資源を活用するものであることほか

〇募集期間:令和7年5月9日(金)から令和7年5月28日(水)17:00まで

〇応募方法:必要書類を各地方農政局(北海道は農林水産省)へ提出してください。

 

※応募条件・応募方法の詳細は、下記をご覧ください

令和7年度 農山漁村振興交付金 (山村活性化対策(山村活性化対策事業))の追加募集について:農林水産省

※活用事例

山村活性化支援交付金の活用事例:農林水産省

 

 

担当部署:農林水産省農村振興局地域振興課

直通:03-6744-2498

 

◎林野庁「森林×ACT(アクト)チャレンジ」顕彰制度について

林野庁森林利用課から、「森林×ACT(アクト)チャレンジ」(旧・森林×脱炭素チャレンジ)の顕彰制度の実施について、以下のとおりお知らせがありました。

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【制度の趣旨】

日本の国土の3分の2は森林が占めており、これらを適切に整備・保全することは、森林によるCO2吸収量の確保や強化につながり、2050年ネット・ゼロの実現や生物多様性の保全につながります。

近年、SDGsやESG投資への関心が高まる中、企業等が支援をして行う森林づくり活動が全国で広がっています。森林の適切な整備・保全による気候変動対策や生物多様性保全を国民運動として展開する上で、民間の活力を活かした森林づくり活動は、ますます重要な取組となっています。

林野庁では、森林の適切な整備・保全につながる企業等の森林づくり活動や森林由来J-クレジットの活用を推進するため、企業等の取組を募集します。

なお、令和6(2024)年からは、「森林×脱炭素チャレンジ」から「森林×ACT(アクト)チャレンジ」に名称を変更しています。

 

<募集期間>

令和7年4月21日(月)~6月30日(月)17:00

 

<募集内容>

(1)森林づくり部門:

令和5年度及び令和6年度の間に企業等の支援または実施による造林、保育等の森林整備について、次の2点を募集します。

①整備した森林に係る1年間のCO2吸収量

②森林整備に関する取組内容

 

(2)J-クレジット部門:

令和5年度及び令和6年度の間に企業等が無効化した森林由来J-クレジットについて、次の2点を募集します。

①無効化したJ-クレジット量(CO2吸収量)

②無効化したJ-クレジットに関する活用内容及び効果

 

募集内容の詳細・応募方法はプレスリリース、ウェブサイトよりご覧いただけます。

 

<プレスリリース>

https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kikaku/250421.html

 

<森林×ACTチャレンジのウェブサイト(林野庁HP内)> ☜応募はこちらから

https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/forest_act_challenge.html

 

<本メールの添付資料>

本顕彰制度についてご不明な点等ございましたら、以下担当までお願いいたします。

森林×ACTチャレンジ事務局(林野庁森林整備部森林利用課)

03-6744-2409(直)

森林×ACTチャレンジ募集フライヤー

◎セミナー「ぼちぼち森林(もり)に行ってみませんか!」~障がい者・高齢者のための森林空間利用最前線~について

「Forest Style ネットワーク」(事務局:林野庁森林利用課山村振興・緑化推進室)から、会員からのお知らせとして、次の連絡がありました。

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 セミナー「ぼちぼち森林(もり)に行ってみませんか!」

~障がい者・高齢者のための森林空間利用最前線~ 

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森林空間は、森林浴などの健康活動や癒しの場として利用されています。

このセミナーは、障害を持つ方々や身体的機能の低下がみられる高齢者の方々を含め、すべての人たちに森林空間での活動に親しみ、楽しんでほしいとの願いから、障がい者や高齢者が森林空間を利用する事例の紹介と今後の可能性について考える内容となっています。

会場参加とオンライン同時配信(Zoomウェビナー)のハイブリッド開催となっていますので、ぜひご参加ください。

 

  • 概要

〇 主催:(一社)全国森林レクリエーション協会

〇 日時:令和7年5月31日(土)13:30~16:00

〇 場所:新宿西口のミーティングスペースAP西新宿 Pルーム

オンライン同時配信(Zoomウェビナー))

〇 参加費:無料

〇 参加申込:事前申込み制

〇 申込期限:令和7年5月27日(火)まで
※(一財)日本森林林業振興会の森林林業振興助成金の助成を受け実施するものです。

 

■申込フォーム・セミナーの詳細等は、(一社)全国森林レクリエーション協会webページをご覧ください。

https://www.shinrinreku.jp/information/130_index_detail.html

 

◎「モクレポ~林産物に関するマンスリーレポート~」5月号について

林野庁林政部木材利用課から、林野庁HPに「モクレポ~林産物に関するマンスリーレポート~」5月号を公表したとのお知らせがありました。

5月号では、

  • 「森林×ACTチャレンジ2025」募集開始のほか、
  • 花粉症対策のためのスギ材転換促進を実施

などについて特集しています。

 

【モクレポ~林産物に関するマンスリーレポート~】

https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/toukei/monthlyreport.html

 

◎観光庁「地域観光魅力向上事業」二次公募事業説明会について

「Forest Style ネットワーク」(事務局:林野庁森林利用課山村振興・緑化推進室)から、森林サービス産業の創出・推進に活用可能な補助事業一覧にもある観光庁の「地域観光魅力向上事業」の二次公募に向けた説明会が開催されるとの連絡がありました。

 

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 観光庁 地域観光魅力向上事業 二次公募 事業説明会のご案内

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  • 地域観光魅力向上事業概要

本事業は、将来に亘って持続的に地方誘客が促進されるよう、地域資源を活用した収益性が

高く独自性・新規性のある観光コンテンツの開発から、適切な販路開拓や情報発信の総合的な

支援を行い、中⾧期に亘って販売可能なビジネスモデルづくりの支援を実施するものです。

 

【公募期間:令和7年5月下旬(予定)~6月18日(水)】

 

  • 説明会実施概要

開催日時:令和7年5月23日(金)11:00~11:40

場所:オンライン(Zoomによるウェビナー形式での実施)

内容:・事業概要のご説明

・事業の全体像、支援内容などのご説明

・質疑応答

参加方法:本事業サイトより説明会の申込フォームへアクセスの上、事前の参加登録をお願いいたします。

事業サイトURL:地域観光魅力向上事業

(参考)

林野庁HP補助事業一覧:森林サービス産業の創出・推進に活用可能な補助事業等:林野庁