全国山村振興連盟メールマガジンＮＯ２４９
２０２３．１１．１７
全国山村振興連盟事務局
○令和5年度全国山村振興連盟通常総会を開催しました
11月16日午前10時30分からグランドアーク半蔵門富士東の間において、全国山村振興連盟令和5年度通常総会を開催しました。多数の会員のご出席に感謝します。
武村展英農林水産副大臣、奥野信亮自由民主党山村振興特別委員長をはじめとする多数の国会議員の先生にご出席を賜りました。また吉田隆行全国町村会長をはじめ、全国過疎地域連盟、全国離島振興協議会といった友好団体からもご臨席いただき、更に農林水産省、林野庁、国土交通省、総務省の幹部も臨席いただいたところです。
総会においては熊川副会長の開会の辞の後、金子恭之会長からご挨拶をしました。
続いて来賓の武村展英農林水産大臣、奥野自民党山村振興特別委員長、吉田全国町村会長からご挨拶をいただき、ご出席の国会議員の先生方をご紹介しました。
その後、竹﨑会長代行の議長により、第1号議案要望書、第2号議案特別要望書、第3号議案決議文について審議を行い、決定しました。第2号議案については鈴木副会長、第3号議案については今井副会長から提案をいただきました。決定した要望書、特別要望書及び決議文は別添のとおりです。
その後林野庁福田森林利用課長から「森林環境譲与税」について、また、農林水産省山本地域振興課長から「山村活性化支援交付金」について説明をいただき、最後に水本副会長の閉会の辞により終了しました。
その後会長代行・副会長を先頭に、関係の国会議員及び関係省庁に対し要請行動を行いました。
なお、総会についての詳細は、追って「山村振興情報」に掲載する予定です。
○自民党山村振興特別委員会が開催されました
11月16日 午前9時15分から自民党本部706号室において、自由民主党山村振興特別委員会が開催されました。奥野信亮委員長、金子恭之当連盟会長のご挨拶の後、小寺裕雄事務局長代理の進行により、農林水産省からまとめて関係省庁予算の折衝状況の説明がありました。
その後、全国山村振興連盟竹崎会長代行、今井副会長及び水本副会長から要望事項について発言を行いました。
続いて、出席された国会議員の先生方からの意見・質問が開陳され、質問については各省庁から説明があったところです。
当委員会の詳細については、追ってメールマガジン及び「山村振興情報」に掲載する予定です。
○「二地域居住等促進シンポジウム」のオンライン開催について
全国二地域居住等促進協議会（事務局：国土交通省国土政策局地方振興課）から「二地域居住等促進シンポジウム」をオンラインで開催するとの連絡がありました。詳細は、以下のとおりです。
国土交通省、全国二地域居住等促進協議会の共催によるシンポジウムを開催します。
事前申し込み不要、どなたでも傍聴可能ですので、会員の皆様は是非ご視聴ください。
※詳細は別添チラシをご覧ください。
１ 開催日時
令和５年11月28日（火）14：00～16：50
２ 開催方法
オンライン開催（Zoomを使用／無料／事前申し込み不要／どなたでも傍聴可能）
傍聴を希望される方は、下記URLにアクセスしてください。
https://us06web.zoom.us/j/84270060411?pwd=ENAS4yZa1qRDhfRnPwbbXBscPa9XXS.1
※定員：先着500名（定員になり次第締め切らせていただきます）
※後日、国土交通省ホームページにおいてアーカイブ動画を公開予定です。
３ 共催
国土交通省、全国二地域居住等促進協議会
４ プログラム（予定）
（１）開催挨拶
黒田 昌義（国土交通省国土政策局 局長）
（２）全国二地域居住等促進協議会 会長挨拶
阿部 守一（長野県知事）
（３）基調講演
岡部 明子（東京大学大学院 教授）
（４）二地域居住等の最新動向・知見の紹介
鹿子木 靖（国土交通省国土政策局地方振興課 課長）
（５）二地域居住等の取組事例
[1]長田 芳樹（山梨県 人口減少危機対策本部事務局 人口減少危機対策監）
[2]吉田 和史（株式会社あわえ 取締役／執行役員／地方創生推進部 部長）
[3]馬場 未織（ＮＰＯ法人南房総リパブリック 代表理事）
[4]田中 祥人（二地域居住実践者／インフルエンサー）
（６）パネルディスカッション
（７）閉会挨拶
平山 幸宏（栃木県那須町長／全国二地域居住等促進協議会 副会長）
【参考】国土交通省の報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku04_hh_000180.html
○『きたもと森林セラピー体験ガイドツアー&シンポジウム』について「Forest Style ネットワーク」（事務局：林野庁森林利用課山村振興・緑化推進室）から、森林サービス産業推進地域である埼玉県北本市で開催される森林セラピー体験ガイドツアー＆シンポジウムのご案内がありました。
—（以下、推進地域からのご案内）——————————————-
【きたもと森林セラピー3周年記念『きたもと森林セラピー体験ガイドツアー&シンポジウム』】
埼玉県北本市では、森林セラピー基地認定3周年事業として、
森林セラピー基の魅力を存分に味わっていただくガイドツアーと、森林の効果や活用方法を学ぶ特別シンポジウムを開催します。
現在、参加者募集中（申込み期限：11月24日）ですので、ぜひご参加ください。
詳細・応募フォームにつきましては、下記のWEBサイトをご覧ください。
http://kitamoto-forest-therapy.com/news/3893/
きたもと森林セラピー3周年記念『きたもと森林セラピー体験ガイドツアー&シンポジウム』
日時：2023年11月30日（木） 10時から17時 参加費無料
会場：北本自然観察公園/埼玉県自然学習センター（埼玉県北本市荒井5-200）
プログラム概要：
プログラム① きたもと森林セラピー体験ガイドツアー
時間：10時から12時 定員：20名（先着順） 費用：無料
プログラム② きたもと森林セラピー３周年記念シンポジウム『企業と地域の連携から始まる 森林セラピーの効果と可能性』
時間：13時から17時 定員：50名（先着順） 費用：無料
＜第１部＞基調講演「森林セラピーの効果と社会実装の状況」
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所 チーム長 高山 範理氏
＜第２部＞事例発表＆パネルディスカッション
・「TOPPAグループ 健保の取組みについて」TOPPANグループ健康保険組合 ヘルスケアチームリーダー 梅木 稔氏
・「長野県信濃町‟癒しの森“の取組みについて」信濃町森林メディカルトレーナー しなの町Woods-Life Comminity事務局 河西 恒氏
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