全国山村振興連盟メールマガジンNO81
2020.6.26
全国山村振興連盟事務局
1 新型コロナウイルス接触確認アプリについて
内閣官房コロナ室より、農林水産省経由で「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」の周知の依頼がまいりましたので、別添させていただきます。
本アプリは利用者が増えることで感染防止の効果が高くなることが期待されますので、本アプリの活用についてご検討いただければと思います。
農林水産省の担当者がIphoneで検索したところ、「COCOA」では出てきませんでしたが、「新型コロナウイルス接触確認アプリ」で検索すると出てきたとのことです。なお、アンドロイドでは、「COCOA」・「新型コロナウイルス」・「接触確認アプリ」のキーワードで検索すると出てくるとのことです。
(別添)COCOA事務連絡【内閣官房・厚労省】
2 自動運転ビジネス検討会が取組の方針を発表(5月12日)
国土交通省と経済産業省が合同で設置する「自動運転ビジネス検討会」(座長:鎌田実東京大学大学院教授)は、5月12日、「自動走行の実現に向けた取組報告と方針」を発表しました。
無人自動運転サービスの実現及び普及に向けたロードマップとして、2,025年度に全国40カ所以上でサービスを開始することとしています。その場所としては、①工場・空港・港湾等の閉鎖空間(10カ所以上)、②廃線跡等の限定空間(20カ所以上)、③生活道路等の混在空間(10カ所以上)を想定しています。また、幹線道路等の交通環境整備空間でも、2,025年度に数カ所でサービスを実現したいとしています。
更に、自動運転の高度化に向けた実証実験として、
- 小型電動カートやバスによる無人移動サービス、
- 高速道路でのトラックの縦列走行の技術
を2020年度に実現したいとしています。
このほか、各種分野が協力して取り組むべき課題を掲げています。
詳細については、以下のサイトでご覧ください。
○自動走行ビジネス検討会5月12日
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk7_000015.html