令和7年2月の理事会における進藤理事挨拶要旨

【進藤 金日子 理事(参議院議員)挨拶要旨】
皆さんこんにちは。参議院議員の進藤金日子でございます。
先程金子会長から紹介がありましたが、財務大臣政務官を務めていたたものですから、その間休ませていただきました。この度、理事に任命いただきありがとうございます。10年前の山村振興法改正の際は、担当課長でございました。その時は金子会長が自民党の山村振興特別委員会の委員長でした。目玉が山村活性化支援交付金でした。当時平成27年度、予算額7億5千万円でスタートしました。普通10年経ったら半減する例もありますが、令和7年度の概算決定額は7億8千万円となっています。この交付金が周知されていないのではないかとの話しが今朝の山村振興特別委員会でもありました。使っているところは非常に効果が挙がっている。効果が挙っているから財務省も査定できないわけです。この山村活性化支援交付金はソフトがメインとなりますけれども、是非、当連盟の役員の皆様方には再度ご認識をいただきたいと思います。私も全国を歩きながら広めていきたいと思っています。やはり座って待っていてもなかなか厳しい状況でありますので、なにか稼いでいくことをしないと、付加価値部分を山村に落としていかないとなりません。国が全て補助金で支えるということは出来ないと思いますから、一定程度の支援をしながら、今朝了承された山村振興法改正案の中にも入っていますが、自立的発展ということが必要だと思います。
皆様方のご指導をいただきながら、理事としてしっかり努めてまいりたいと思います。