本日、私から3点ご案内させていただきたく存じます。
まず、「山村活性化支援交付金」についてです。現在、令和8年度に向けて予算要求を行っているところでございます。
この交付金は、10年前の山村振興法改正を踏まえて創設されたもので、農林水産物等の地域資源を活用した特産品の開発等、生産や販売を後押しし、雇用創出や所得向上に資する取組に対する支援として、年間1千万円までを上限に定額で、最長3年間の支援が可能となっています。
先般、この事業成果を測るため、令和元年から5年度までに完了した事業のフォローアップ調査を行いました。その結果、94%が現在も販売中、うち83%が黒字基調であり、「地域資源の価値が再評価された」との回答が93%、「地域活性化・地域資源活用の機運が高まった」との回答が88%など、好評を得ております。
山村振興法の改正を踏まえ、振興山村市町村におかれましては、新しい山村振興計画の作成又は変更をご検討いただいていることと存じますが、本交付金の活用の申請までには、市町村が主体の場合も、地域協議会が主体の場合も山村振興計画に位置付けていただく必要がございます。この機に、ぜひ交付金の活用のご検討、各ご地元の案件の掘り起こしを進めていただければ幸いです。
次に「山の恵みマルシェ」についてです。先週10月10日~12日に大阪府枚方市駅からほど近い商業施設「枚方T-SITE」において、振興山村の地域資源を集めた販売会「山の恵みマルシェ」が開催されました。山村活性化支援交付金を活用した関西圏での販売会は今回初めてでしたが、多数のお客様が来場され大変盛況でございました。出店にご協力いただきました振興山村の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
今年度は大阪と東京の2回開催することとしており、都内の販売会は、来年3月頃を予定しておりますので、詳細が決まりましたら情報提供をさせていただきます。
最後に、東京インターナショナル・ギフトショー春2026への出展募集についてです。
ギフトショーは、令和8年2月4日~6日に東京ビッグサイトで開催予定であり、「山の恵みプロジェクト」として複数の振興山村がチームとなり、特産品について共同出展ブースを設置いたします。昨年出展された方からは、多くのバイヤーの関心が得られ、新たな販路開拓に効果的であったとお聞きしております。
現在、出展希望者を募集中ですので、ご興味がありましたら当課もしくは「山の恵みプロジェクト」事務局へご連絡いただきますようお願いします。
