いよいよ新政権がスタートし農山村政策についても変革への期待が高まっていますが、具体的な政策はまだ明確ではありません。今年度は、過疎法が期限切れを迎え、中山間地域等直接支払制度も見直しの時期を迎えています。過疎化・高齢化に歯止めがかからず集落などが厳しい状況にある中で、新政権はどのような農山村政策を展開しようとするのか。来年度予算編成を間近に控えたこの時期、農林水産副大臣の郡司彰氏をお迎えして、「変革」の方向について各地域の皆様とともに徹底議論します。

【テーマ】 「新政権に問う!どうする農山村政策」
【日時】 2009年11月14日(土)14時〜17時
【会場】 明治大学リバティータワー6階1063教室
(JR・地下鉄「御茶ノ水」駅より3分)
【主催】 中山間地域フォーラム
【後援】 全国水源の里連絡協議会、日本森林技術協会山村再生事務局
【プログラム】
第1部 新政権への期待と問題提起
今井良博氏(岐阜県白川町長)
・・・「地方自治体からの問題提起」
安藤 周治氏(NPOひろしまね代表)
・・・「過疎集落の実態からの問題提起(仮題)」
小林 和彦氏(きらり水源村事務局長)
・・・「都市農村交流の現場からの問題提起(仮題)」
第2部 新政権の農山村政策
農林水産副大臣 郡司彰氏
第3部 新政権の農山村政策を問う
農林水産副大臣 郡司彰氏 
第1部報告者
(コーディネーター)
宇都宮大学教授 守友裕一氏
このシンポジウムには中山間地域の再生に関心をお持ちの方はどなたでも(中山間 地域フォーラムの会員でなくても)参加できます。
シンポジウム参加の皆様には、参加費(資料代等)として2000円(学生は1000円) をご負担いただきます。
シンポジウムに先立ち「農山村政策への提言・注文」をメールで募集します。
【申し込み・提言等提出方法】
中山間地域フォーラムのホームページよりお手続きください
http://www.chusankan-f.net/)。
(会場の都合により先着200名で締め切らせていただきます。)
【問い合わせ先】
中山間地域フォーラム事務局〔担当:遠藤(農村工学研究所地域計画研究室)まで。
TEL:029-838-7607〕

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