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第１回委員会

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　自由民主党山村振興委員会は、平成１８年１１月２１日(火）に千代田区永田町の自民党本部７０６号室で開催された。
　委員長の二田孝治先生から「若林正俊先生の後任として山村振興委員会委員長となりました。年末まで４回程、当委員会を開催して山村振興に向けて、各種施策が遂行できるように予算獲得に皆様と一緒に頑張りたい。」との挨拶の後、事務局長の吉野正芳先生の司会で議事が進めらた。
　最初に、農林水産省農村振興局農村政策課 坂本武課長から「山村振興対策の経緯・現状と課題について」の説明の後、中谷元林政調査会長をはじめ、出席された２０名を超える国会議員の先生方から関係省庁に質問や意見が述べられ、熱心な意見交換がなされた。

主な意見等

１　携帯電話のデジタルデバイドの解消

２　医療対策、山村における医師の確保

３　都道府県の代行事業の現状 （道路関係）

４　鳥獣害対策

５　山村と森林・林業の振興対策

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第２回委員会

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　第２回山村振興委員会は、平成１８年１１月３０日(木）自民党本部７０２号室で「鳥獣被害の現状と対策について」に議題を絞って開催された。
　二田孝治委員長から「鳥獣害は、山村の集落維持にも影響が出てきているという危機感がある。」という挨拶があり、吉野正芳事務局長の司会により議事に入り、農林水産省生産局吉田審議官及び環境省自然環境局野生生物課の星野課長から説明の後、出席された十数名の国会議員の先生方から質問や意見が出された。
　また、オブザーバーとして出席した藤原久嗣町長（兵庫県香美町）、松尾肇村長（徳島県佐那河内村）と当連盟の髙橋彦芳副会長、伊東尚志副会長、黒木定藏副会長の５名の町村長から鳥獣被害の実態等についての実情報告があった。


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