第10回ふるさと山村フォトコンテスト
入賞作品の展示終わる

農林水産省「消費者の部屋」

    

 農林水産省と全国山村振興連盟が共催で、日本のふるさと美しい山村をテーマに実施した「第10回ふるさと山村フォトコンテスト」の入賞作品27点の展示を、農林水産省1階「消費者の部屋」を会場に、2月18日(月)から3月1日(金)の間に実施した。
 ふるさと山村フォトコンテストを通じ山村地域の重要性、自然や多様な文化の魅力について、多くの方々の関心を高めるとともに、都市住民にも、山村の重要性についての理解醸成に役立つなど大きな成果を得ることができた。
 展示と同時に、第1回から第9回までの入賞作品アルバムの展示、当連盟の作製ビデオ(「日本の山村」明日に向かって・豊かな暮らしを築く・森の贈り物・私たちのくらしと山村・豊かな暮らしと心の里づくり)の放映を行った。また、各市町村のホームページ等を大型テレビ(タッチパネル)で紹介した。期間中の入場者は1,700余名あり、展示写真に見入る方、熱心にアルバムを見る方、ビデオを見た方々から山村の重要性や自然の大切さを感じる等の、いろいろなご意見を拝聴した。
 入賞作品は、全倍パネル(農林水産大臣賞、全国山村振興連盟会長賞)、大全紙パネル(審査委員特別賞)、全紙パネル(優秀賞)で展示し、今後は、関係団体からの貸し出し要望等に応じて、フォトコンテストの意義と理解を図るために、積極的に展示することとしている。

     

  

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