「青少年の都市と農山漁村交流のためのシンポジウム」
開 催 要 領

−総合的な学習の時間に対応した農山漁村体験について−

   

●趣 旨

 農山漁村は、豊かな自然と地域に根ざした多様な文化を有し、国民共通の保養地として、また、水、空気や食料などの人間生活に欠くことができないものの資源をわれわれに提供しています。
 また、最近では、環境教育等のフィールドとして、注目され、2002年の4月からは、学校の完全週五日制に伴い、小学校3年から高校まで総合的な学習の時間が導入されることになりました。
 いま、この総合学習のテーマに、自然、食、農をテーマにした体験学習のプログラムが注目されています。
 子供たちが生命のあるものを育てること、生命とのかかわりについて自然体験を通じて理解することや、自然に対する驚きや感動など体験学習が求められており、こうした学習の場所として農山漁村に大きな期待が寄せられているのです。
 このような状況を踏まえて、青少年(小中学生)の都市と農山漁村の交流を促進するために、その交流の必要性、具体的な推進方法等について考えるシンポジウムを開催します。
 総合的な学習の時間に農山漁村体験を検討されている先生方、全国で青少年の交流事業に取り組んでいる多くの方々のご参加をお待ちしております。

●開催日時 平成14年3月22日(金)13:OO−17:45
●場  所 九段会館 3階「真珠の間」東京都千代田区九段南1-6-5
     電話03-3261-5521
●主  催 財団法人 都市農山漁村交流活性化機構
●参加費 無  料
●申込方法 「シンポジウム申込み用紙」に必要事項をご記入のうえ、
FA×(03-3276-6771)へ申し込みください。
●申込期限 平成14年3月15日
●定  員 200名
●開催プログラム

◆12:30 開場(受付)

◆13:OO 開演
・主催者挨拶   ・来賓挨拶(農林水産省予定)

◆13:15 基調講演
「総合的な学習の時間における青少年の農山漁村体験について」(仮題)
山之内 義一郎 氏
(日本ホリスティック教育協会相談役、
元新潟県小千谷市立小千谷小学校校長)

◆14:30 体験学習の取り組み事例の発表
1)「武蔵野市のセカンドスクールの取り組み」(仮題)
  武蔵野市教育長 川邊 重彦 氏
2)「総合的な学習の時間における農山漁村体験学習の作り方」(仮題)
  武蔵野市立第4小学校教諭 ほか

◆16:OO パネルディスカッション
【コーディネータ】:
岡島 成行 氏(社団法人日本環境教育フォーラム専務理事)
【パネラー】:
・山之内義一郎氏(日本ホリスティック教育協会相談役)
・川邊 重彦 氏(武蔵野市教育長)、武蔵野市の先生
・田村 えり子氏(体験民宿経営、青森県地域興しマイスター)

◆17:45 閉会・終了

●九段会館の交通案内
電車:地下鉄東西線・新宿線・半裁門線 九段下駅(4番出口)から徒歩1分。
新宿から:都営新宿線 約9分、渋谷から:半蔵門線 約11分、東京か:丸の内線「大手町」乗換え半蔵門線 約15分、上野から:銀座線「三越前」乗換え半蔵門線 約20分

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シンポジウム申込み用紙
FAX 03-3276-6771
 
財団法人都市農山漁村交流活性化機構   青少年シンポジウム係行

氏     名  
住     所

    

連絡先電話番号  
お 勤 め 先  

備     考
(シンポジウムで聞きたいこと等ありましたらご記入ください。)
 

●詳しくは次のところへお尋ねください

○財団法人 都市農山漁村交流活性化機構
    情報交流推進部 茅原、鳴島、加藤
    〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-3 不二ビル8F
    TEL03-3548-2716 FAX03-3276-6771
    http://www.kouryu.or.jp

  

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