全国山村振興連盟香川県支部は、次のとおり支部長の異動を行った。 ・ |
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【香川県】 | 新支部長 |
栗田 隆義 |
(まんのう町長) | 平成18年8月2日付け就任 |
旧支部長 |
千葉 宗和 |
(仲南町長) | 平成18年3月19日付け退任 |
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理事会(11月9日)開催時間の変更について |
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11月9日開催予定の理事会について、会場の都合から開催予定時間を次のように変更させていただきます。昨年の開催時間と同じです。 ・ |
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私は 幼い時 京都の村で育ちました。典型的な農山村です。 茶畑と山間の水田と雑木林しかない村でしたが、私の心に強く残っています。 何もこれといったものはなかったけれど 豊かな自然がありました。 しかし 井戸での水汲みや 薪での風呂沸かしや 遠くまでの買い物や 幼いものにとっては とても厳しいものでした。 でも、もっとも心に残っているのは 村の人々の優しい思いやりでした。 今都会に住んでいると 隣の人とは ほとんど無関係です。心のつながりはありません。 ただ単に 同じ場所に住んでいるというだけです。 町や村は その字のとおり 田が多いところ 木が多いところという意味で 農林業が中心でした。農業や林業は一人ではできません。協力が必要です。だからムラに連帯意識がありました。心のつながりがあったんだと思います。 無財七施が ムラ人の心にあったと思います。 これからの農山村は 快適に安心して住める環境や 産業が 整備されていることは勿論必要でありますが心のつながりも忘れてはならないと思います。 物も心も豊かな社会になればと 心から願っております。 私も精一杯努力いたしますので よろしくご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。 ・ |
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平成18年8月1日 全国山村振興連盟 事務局長 東 諄 |