国土庁、全国山村振興連盟では、去る3月9日から13日までの5日間、千代田区霞ヶ関農林水産省1階「消費者の部屋」で「第6回ふるさと山村フォト・コンテスト」入賞作品を展示した。
今回のふるさと山村フォトコンテストは、都市と山村との交流の幅広い推進の一環として、山村地域の役割とその重要性について国民全体の関心を高めるとともに、山村地域の魅力についても理解を深めてもらおうと全国から募集を行い、1千余点にのぼる応募作品の中から優秀作品27点が選定されたものである。
入賞は、国土庁長官賞、全国山村振興連盟会長賞各1点をはじめ、審査委員特別賞5点並びに優秀賞20点の計27点の作品が展示された。また、会場には、展示期間中延べ1,101人の入場者があり、多くの人達が興味を示してくれた。
以上の他、これまでの展示では、2月18日から22日まで東京原宿の「ふるさとプラザ東京」で、また、2月23日から3月6日までの間は、千代田区霞ヶ関の国土庁1階ロビーで、それぞれ展示を行い大勢の方々が観賞され、ふるさと山村の良さ、その魅力をPRした。
なお、今後の展示予定としては、4月1日から1ケ月間大阪市港区海岸通りの天保山マーケットプレース3階内「ふるさとプラザ大阪」で開催を予定している。
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