平成29年2月の理事会における金子理事挨拶要旨

【金子恭之 理事(衆議院議員)の挨拶要旨】

昨日、自民党の山村振興特別委員会を開かせていただきました。私の地元で昨年無投票で再選された竹﨑会長代行をはじめ3名の副会長にご出席を賜りました。

2年前に超党派で与野党皆で一緒になって充実強化しました山村振興法改正から2年が経ちました。先ほど、宮腰会長からお話しがありましたように、様々な方面で一歩一歩前に進んでいるものだと思っています。

特に今審議中の来年度予算におきましては、山村振興関係予算、関係省庁で様々な取り組みをしております。中山間地域ルネッサンス事業が新たに加わり、あるいは2年前の法改正の時に我々が勝ち取った山村活性化支援交付金も昨年からさらに上積みということでございます。私もその当時から、皆さん方の要望の中で勝ち取った交付金ですので、できるだけ皆さん方に利用していただきたいということでお願いをしたわけでございますが、初年度はなかなかソフト事業というのは現場の皆さん方にとっても厳しい状況の中で国、県からもご指導をいただきながら手を挙げさせていただいたわけででございます。ようやくその有用性というか、他の市町村が取り組んでいる姿を見て、ちょっと我々も乗り遅れるわけにはいかないということで、ばたばたと手が挙がってまいりまして、逆に待機待ちというのも出てきたような状況です。そういう要望が出れば出るほど、昨年から3千万円上乗せになるわけでございますが、しっかりとソフト、ハードを合わせた対応ができていければいいのではないかと思います。

今後とも超党派で理事の皆さんと協力しながら、宮腰会長を先頭に皆さん方とともに頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。