令和元年7月の理事会における石田理事挨拶要旨

【石田祝稔 理事(衆議院議員) 挨拶要旨】

公明党の衆議院議員の石田です。
今、九州特に南九州では大雨が降っていますが、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。政府も与党も力を合わせて災害対策に万全を期していきたいと思っています。

実は、この雨で思い出したのですが、平成10年に高知市を中心に3日間くらいで1,000ミリの雨が降りまして高知市の東半分が水没するくらいの大きな雨になり、大変な思いをしました。災害対策で、防災、減災、国土強靱化のため7兆円の事業を実施するということで、特に河川をしっかり整備していこうということで取り組んでいます。度重なる自然災害で河床が上がってきているということで、ちょっとの雨でも水害になります。

やはり、山村、山の整備をきちんとやることが大事だと思います。森林環境譲与税がスタートしましたが、本格的に600億円の環境税が動き出したらさらに皆さんの力を借りて整備を進めていけるのではないかと思っています。日本の国土の太宗を占める全国山村振興連盟の皆さんにしっかり国土を守っていただきたいと思います。いい知恵を拝借できればと思います。これから来年度の概算要求に向けて作業が始まりますが、私も中谷会長を中心に山村の予算についてしっかりと取り組んでいきたいと思っています。