平成28年10月の理事会における赤堀森林利用課長挨拶要旨

【赤堀聡之 林野庁森林利用課長 挨拶要旨】

昨年の山村振興法の改正、今年の森林法等の改正、合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の成立にあたり多大なご支援をいただき感謝申し上げます。
今回の地震、台風、噴火といった自然災害により被災された皆様にお見舞いを申し上げます。林野庁としても、山林の復旧、被災した事業者の方への支援に取り組んでいます。

山村の豊富な森林資源の循環利用を通じた山村地域の振興や地方創生、林業の成長産業化に林野庁として邁進しているところです。

このほど成立した平成28年度第二次補正予算や、平成29年度予算概算要求において、林野庁として森林整備・治山事業といった公共事業の他、木材加工流通施設等の整備、間伐・路網の整備の一体的な実施、施業集約化の加速化等への支援に重点的に予算を計上しています。平成29年度予算概算要求については、その実現に向け、しっかり対応していきたいと思います。

先ほど先生方からお話のありました森林環境税については、非常に重要であります。是非早期の導入を目指して鋭意検討作業を進めていきたいと考えています。地方公共団体の皆様、国会議員の先生方のご意見を伺いながら、関係省庁とも連携を図りつつ制度の中身を詰めていく考えです。是非、皆様のご支援よろしくお願いします。

森林整備が円滑に実施されるよう、総務省の地方財政措置の中でも、林地台帳の整備、森林所有者、境界の確定・明確化等に必要な経費が措置されています。林地台帳については先日マニュアルが完成したところです。こういったものを踏まえて、皆様におかれても是非積極的な取組みをお願いします。